On Rotary Club
ガバナープロフィール
学 歴 1953(S28)年3月 大阪府立鳳高校卒業 1960(S35)年3月 和歌山県立医科大学卒業 職 歴 1961(S36)年4月 和歌山医大皮膚泌尿器科 1967(S38)年9月 和歌山医大泌尿器科講師 1969(S44)年4月 国立大阪南病院泌尿器科医長 1986(S61)年7月 三軒医院 開業 ロータリー歴 1984年12月 河内長野東ロータリー・クラブ入会 1987〜1988年 クラブ幹事 1991〜1992年 クラブ会長 1997〜1998年 地区GSE委員 1999〜2000年 地区GSE委員長 2000〜2001年 地区GSE委員長 2001〜2002年 地区GSE委員長 2004〜2005年 ガバナー補佐 2005〜2006年 ガバナーエレクト その他 ポール・ハリス・フェロー ×4 ベネファクター 米山功労者 ガバナーメッセージ 三軒 久義 (さんげん ひさよし) 2006〜2007年度のRI第2640地区 ガバナーを務めさせて頂く三軒久義です。 微力ですが当地区唯一のRI役員として努力する所存ですので、皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。 このガバナー月信は第2640地区の76クラブの主として会長・幹事様に私からのメッセージをお届けするものですが、出来ればメンバーの皆様全員に読んで頂きたく思いますので、それに耐えうるような内容のものにしたいと考えています。 各々のロータリークラブが活性化され、効果的なクラブとなるかどうかは、その年の会長さん次第だと思います。今年のRI会長テーマ「率先しよう」は、まず会長さんが何事にも率先して活動すれば、次に役員さんが動き、最後にメンバー全員が活動するようになり、それがロータリアン以外の人々をも動かすことになるということを期待している言葉だといえるでしょう。そして幹事さんは全力で会長を支え、「縁の下の力持ち」とならなければなりません。幹事あっての会長さんでもあるのです。年度始めの今、張り切っていない会長さんは無いでしょうが、1年はアッという間に過ぎてしまいます。今日出来ることを明日に延ばしてはなりません。最終決定機関である理事会を上手くリードして、会長の計画の実行に協力してもらうべきで、間違っても足を引っ張られてはなりません。理事会は会長の間違いだけをチェックするようであって欲しいものです。早く決めなければならない場合は定例理事会を待たずに臨時理事会を開くべきです。お互いに忙しいからといってためらうべきではありません。会長さんのやる気が会員のやる気を起こさせるのです。会長さん、幹事さん、1年間頑張ってください。地区もできる限り応援します。 今年度の地区運営方針の一つは例会出席率の向上です。欠席した会員に電話を一本かけるだけで、かなり良くなるでしょう。メークアップも誘ってください。他のクラブの良さが分かります。 また、ロータリーらしい社会奉仕を考えてください。奉仕活動の継続性も薦められるようになりました。今までと違って継続性や広報が推進されるようになりました。 3つ目の世界社会奉仕(WCS)のプロジェクトを全クラブが実施してください。クラブ単位でできないところは、ガバナー補佐と相談してIM 単位で行ってください。できればRI 会長の強調事項の水保全、識字率向上、保健及び飢餓のどれかにリンクするものであれば嬉しいのですが。 それではこの1年間、私のラブレターをお読み頂ければ幸いです。宜しくお願いします。 |